厚生労働省の職業情報提供サイト
「日本版O-NET」
2020年3月のオープン以来、
本連載コラムで、たびたび
ご紹介してまいりましたが
2022年3月4日
「job tag(じょぶたぐ)」として
リニューアルオープンしました。
今回のコラム、
その概要をご紹介致します。
※以下の資料は、厚生労働省等
各ホームページで公開されている資料より引用します。
職業情報提供サイト「job tag(じょぶたぐ)」リニューアルの概要
■ 求職者向けコンテンツ:「適職探索」機能の充実 など
求職者向けコンテンツ(−個人での利用−)では
「職業興味検査」・「価値観検査」・「簡易版職業適性テスト(Gテスト)」
「しごと能力プロフィール検索」・「ポータブルスキル見える化ツール」
の5つのツールを搭載
新たに実装されたのは2つのツール
「簡易版職業適性テスト(Gテスト)」は
「能力面の特徴」からの適職を「検査A/検査B/検査C」の
3つで診断するツール
「ポータブルスキル見える化ツール」は
"業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキル"を
「ポータブルスキル」と定義、仕事と人で9つの要素・項目から
自身のポータブルスキルを活かせる職務、職位を提示するツールです
そのほかには
・職業検索の方法に「得意とする仕事の内容」・「苦手とする仕事の内容」から、
職業を検索できる「仕事の内容で検索機能」の追加
・昨年にリニューアルされた「仕事の性質で検索」の機能に
「重視する仕事の性質」「避けたい仕事の性質」に加え、
「できるだけ避けたい仕事の性質」を新たな選択肢に追加
・職業情報に新しいデータを追加
・ハローワークインターネットサービスと連携
などのリニューアルが行われています。
詳しくは「job tag(じょぶたぐ)」の
「−個人での利用−」からご確認ください
■ 求人企業向けコンテンツ:「求人ガイド」Ver.2.0 をリリース
求人企業向けコンテンツ(−企業での利用−)では
今般のリニューアルに連動して
「求人ガイド」も"Ver.2.0"をリリース
※図表出典:厚生労働省職業安定局
job tag(職業情報提供サイト(日本版 O-NET)) 求人ガイドVer 2.0
「人材要件の明確化」や
"欲しい人材に伝わる求人票の書き方"で
欠かせない「仕事内容の言語化」に
使えるツールの使い方をはじめ
・求人要件の整理
・求人方法の決定
・求人票の作成
・応募者の選考
など、求人・採用に使える
コンテンツが掲載されています。
また、求人・採用活動への具体的な活用方法は
下記【関連コラム】掲載の弊所連載コラムなども
ご覧ください
【関連コラム】
以上、最新情報/概要をお伝え致しました。
詳しくは、下記【出典・引用】URLからご確認ください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※本連載コラムは、各省庁ホームページ公開情報等
取材した内容を基に、記事として掲載しています。
【出典・引用】