【連載コラム:求人票の書き方 #27-2016】
※2016.08.29大阪労働局発表
「大阪労働市場ニュース(平成28年7月分)」
平成28年7月、大阪府
有効求人倍率:1.40倍
前月より0.01ポイント上昇
この数値は、
昭和49年9月の1.45倍以来、41年10か月ぶりの1.4倍台。
そして有効求人数は比較可能な昭和38年1月以降、
初めて20 万人を上回る結果でした。
最新データの概要を「速報!」で
ご紹介します。
「大阪労働市場ニュース(平成28年7月分)」の概要
大阪 有効求人倍率・求人数・求職者数の推移
・有効求人倍率:1.40倍
前月より0.01pt上昇
・有効求人数:200,880人
前月より1.6%増加
・有効求職者数:143,370人
前月より0.7%増加
※季節調整値
有効求人倍率は、昭和49年9月の1.45倍以来、
41年10か月ぶりの1.4倍台。
有効求人数は、比較可能な昭和38年1月以降、
初めて20万人を上回る結果となっています。
なお、新規求人・求職(原数値)の状況は、
・新規求人数68,749人は、10か月連続の増加
・新規求職者数30,732人は、59か月連続の減少
となっています。
「正社員」の有効求人倍率・新規求人数など
正社員の有効求人倍率0.90倍は、
前年同月差で74か月連続の上昇
平成28年3月以来、4か月ぶりに0.9倍台。
また「職業別有効求人倍率」は、
以下の状況となっています。
【出典・ご参考】
大阪労働市場ニュース(平成28年7月分)大阪労働局HP
▽
http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/osaka-roudoukyoku/H28/press/8/2808-1.pdf
求人を、求人票を諦めない。効果的な求人票の書き方
「有効求人倍率、41年10か月ぶりの1.4倍台」
未曾有の”超売り手市場・採用難”の局面
以前、ハローワークさんでの取材で
お話しをお伺いしましたが、
この局面で、大事なことは、
「応募があるまで、求人を諦めずに出し続けること」
ハローワークの求人票の目的は、応募者を集める「集客」です。
ただ、漫然と賃金や労働条件を埋めておくだけでは、
求職者の興味・関心を惹くことは・・・
ハローワークで、
みなさんの「求人票を選んでもらう」戦略がポイントになります。
みなさんの「会社・職場・仕事」を
・求職者の立場で、
・興味・関心を持ってもらえる情報を、
・わかりやすく、ていねいに伝えて、
「選んでもらう」戦略
求人戦略とは、
「いかに面接にきてもらう(応募してもらう)か」
みなさまの会社が、お客さまに対して
普段から行っている広報活動と本質は同じ
「集客の情報戦略」なのです。
・求職者が興味・関心のある情報を
・適切な言葉・表現で
・求人情報として、効果的に発信する
求人もみなさんの会社のPR活動と同じです。
「広報・マーケティングの視点」が必要であることが
おわかり頂けるかと思います。
以上、「速報!」でお伝え致しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
Office Heart Rock 講演実績
〜求人とは、集客〜 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
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求人とは、集客。 欲しい人材に響く!求人コンサルティング