2025年9月15日(月)
今夜は大阪城ホール
「Hitsujibungaku Asia Tour 2025
"いま、ここ (Right now, right here.)"」へ
Asia Tour
全9公演の初日
気になって気になって
いつか観たいと思っていた
羊文学のライブ
「指定席」で観るのは、4月の
なら100年会館 Little Glee Monster「Live Tour 2025 "Ambitious"」
ロームシアター京都 緑黄色社会"Channel U tour 以来
そして、3月のPerfume "ネビュラロマンス" Episode 1'以来
久方ぶりの大阪城ホールは、
オーバルの奥の後方、センター付近で
ホールの雰囲気は浮足立った感じもなく
静かにその時を待っているようで
客電が落ちて初日開演
ASIA TOURの初日?はたまた大会場?
探り探りで立ち上がった感の序盤に早くも
10月リリース「Don't Laugh It Off」からのナンバーも
照明演出が変った中盤からは
セトリと相まって外に向いた解放感を感じて
スネアやバスドラを叩く人が変わるだけで
曲の色合いに変化がでるように
その日のメンタリティをも影響するのは
人が奏でる表現 ライブでしか味わえない醍醐味
近年になく酷暑な今夏は、
同時に
近年にない不条理・理不尽を
実感すること多々な別の意味の"酷暑"
そんなこんなで、
すっかりささくれだったオイラの感情にも
すっと、しみわたるようなひととき
リリース前のニューアルバムの楽曲も
「世界最速」生演奏で聴けたし
必要なタイミングで
聴きたい音楽に出会い、
浸りたい時間と空間に引き寄せられた今夜
「まぁ、いいか。なんとかなるやろ」
根拠もなく、ぼや~としたものだけど
そのうち、なにがしかのお取り計らいあるんじゃない?
アンコール含め、あっという間の2時間が終わって
そんな感傷の帰り道
あ、
年末も逢えますように・観れますように。
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