「令和6年7月 有効求人倍率」
2024年8月30日
厚生労働省・大阪労働局など各所で、
最新データが公表されました。
今回のコラム、
その概要をご紹介致します。
※以下の資料は、厚生労働省・大阪労働局等
各ホームページで公開されている資料より引用します。
令和6年7月 大阪府の状況
令和6年7月 全国の状況
令和6年7月 都道府県別の状況(受理地別・就業地別)
「受理地別・就業地別集計の有効求人倍率」
各所から以下のデータが公表されています。
※受理地別:求人票を受理したハローワーク所在地で集計
就業地別:求人票に記載されている就業地で集計
【全国都道府県別の動向】
■ 就業地別 有効求人倍率(季節調整値)
最高は福井県の1.83倍
山口県:1.72倍
香川県:1.61倍
島根県:1.60倍
富山県:1.57倍
岐阜県:1.55倍
がこれに続き、
最低は大阪府の1.03倍
「1.00倍割れ」はゼロとなっています。
■ 受理地別 有効求人倍率(季節調整値)
最高は東京都の1.84倍
福井県:1.68倍
岐阜県:1.50倍
石川県:1.47倍
山口県:1.47倍
島根県:1.44倍
がこれに続きます
「1.00倍割れ」は、
千葉県:0.98倍
滋賀県:0.98倍
沖縄県:0.97倍
北海道:0.96倍
神奈川県:0.93倍
が報告されています。
【近畿2府4県の動向】
「受理地別」では
・滋賀県:0.98倍(0.99倍)
・京都府:1.20倍(1.18倍)
・大阪府:1.18倍(1.17倍)
・兵庫県:1.01倍(0.97倍)
・奈良県:1.11倍(1.08倍)
・和歌山県:1.13倍(1.13倍)
※( )内は前月
「就業地別」では
・滋賀県:1.24倍(1.25倍)
・京都府:1.23倍(1.21倍)
・大阪府:1.03倍(1.02倍)
・兵庫県:1.14倍(1.10倍)
・奈良県:1.32倍(1.31倍)
・和歌山県:1.24倍(1.23倍)
※( )内は前月
で推移しています。
図表等出典:兵庫労働局「一般職業紹介状況(令和6年7月)」
以上、最新データの概要をお伝え致しました。
詳しくは、下記
【出典・引用】URLからご確認ください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※本連載コラムは、各省庁ホームページ公開情報等
取材した内容を基に、記事として掲載しています。
【出典・引用】