令和3年2月 大阪府の状況
令和3年2月 全国の状況
・令和3年2月の有効求人倍率は、1.09倍(前月比0.01pt低下)
・令和3年2月の新規求人倍率は、1.88倍(前月比0.15pt低下)
2020年6月の1.12倍以来の高水準となった前月より
0.01ポイント低下しました。
【参考データ】
2020年(令和2年)1月以降 有効求人倍率の推移
■ 2020年
1月:1.51倍 2月:1.45倍 3月:1.40倍
4月:1.30倍 5月:1.18倍 6月:1.12倍
7月:1.09倍 8月:1.05倍 9月:1.04倍
10月:1.04倍 11月:1.05倍 12月:1.05倍
■ 2021年
1月:1.10倍 2月:1.09倍
※出典:一般職業紹介状況(令和3年2月分)
新規求人数(原数値)は、前年同期比で14.6%減
この"前年同期比の減少"は、令和2年1月から14か月連続です。
「産業別」では
・宿泊業,飲食サービス業:41.0%減
・情報通信業:23.2%減
・卸売業,小売業:23.2%減
・生活関連サービス業,娯楽業:23.2%減
・運輸業,郵便業:21.0%減
などの業種での減少が顕著となっています。
※図表出典:一般職業紹介状況(令和3年2月分)について
■ 都道府県別 有効求人倍率(受理地別)
・最高は福井県の1.55倍
岡山県:1.42倍
香川県:1.38倍
岐阜県:1.36倍
島根県:1.34倍
秋田県:1.31倍
がこれに続きます
・最低は沖縄県の0.69倍
「1.00倍割れ」となったのは
・北海道 :0.86倍
・青森県 :0.89倍
・埼玉県 :0.93倍
・千葉県 :0.84倍
・神奈川県:0.76倍
・滋賀県 :0.90倍
・京都府 :0.98倍
・兵庫県 :0.94倍
の9道府県に
また、上記大阪府を除く、
近畿各府県は
・滋賀県:0.90倍(0.86倍)
・京都府:0.98倍(0.97倍)
・兵庫県:0.94倍(0.95倍)
・奈良県:1.10倍(1.06倍)
・和歌山県:1.00倍(1.00倍)
※1.季節調整値
※2.( )内は前月値
で推移
引き続き、今後の動向が注目されます。
以上、最新データの概要をお伝え致しました。
詳しくは、下記【出典・引用】URLからご確認ください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※本連載コラムは、各省庁ホームページ公開情報等
取材した内容を基に、記事として掲載しています。
【出典・引用】
厚生労働省 報道発表 2021.03.30
一般職業紹介状況(令和3年2月分)について
▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00052.html
大阪労働局 報道発表 2021.03.30
大阪労働市場ニュース(令和3年2月分)
▽
https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/content/contents/20203291153.pdf
【ご参考】
■求人票の書き方セミナー・講演実績
求人とは、集客。 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
Office Heart Rock 講演実績(求人票の書き方・採用面接の進め方)
求人票の書き方セミナー お客さまの声
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求人とは集客、求人票も広告です。 求人票コンサルティング・ライティング
求人票コンサルティング お客さまの声・事例
■解説動画・オンライン講座
3分でわかる 欲しい人材に響く!求人票の書き方※2015.06.30
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